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九州全域での対策強化=口蹄疫で合同本部―国交省(時事通信)

 宮崎県での口蹄(こうてい)疫感染地域の拡大を受け、国土交通省は14日、九州地方整備局と九州運輸局(いずれも福岡市)による合同支援本部を設置した。宮崎県だけでなく、九州全域の自治体との連携を密にし、感染拡大の防止対策を取るのが狙い。
 国交省はこれまで、宮崎県の要請に基づき、国道などに消毒槽を設置。家畜の移動・搬出制限区域を通るバスや電車を運行する会社に駅などへの消毒マット設置を要請してきた。
 宮崎以外の県とは連絡を取っていなかったが、さらに感染拡大が懸念されることから、合同支援本部はこれらの県とも協議し、道路や公共交通機関での対策を一体的に行う。 

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<位置ゲー>コレクター心理刺激 ハマるGPS携帯ゲーム(毎日新聞)

 携帯電話のGPS(全地球測位システム)や電波基地局の位置情報を利用したゲーム「位置ゲー」が人気上昇中だ。観光地や街のショップと連携しているのがミソで、実際に現地を訪ねたくなる工夫が凝らされている。こうした動きに鉄道や旅行会社、自治体なども注目している。【岡礼子】

 「位置ゲー」の代表格は、設立2年目のベンチャー企業、コロプラ(東京都渋谷区)が運営する携帯電話ゲーム「コロニーな生活☆PLUS(コロプラ)」だ。利用者は5月に100万人を超えた。20代以上の会社員が多く、半数以上が男性だ。

 利用者が実際に移動すると、その距離がゲーム内で使える「お金」としてたまる。その「お金」でゲーム内の自分の町(コロニー)を整備したり、ゲーム内で「お土産」を買ったりできる。

 また、提携店舗に実際に出向いて買い物をすると、限定カードがもらえる。カードの番号を入力すると、ゲーム内でも「お土産」が獲得できる。特徴的なのは北海道・根室の大漁旗や兵庫・芦屋のプリンなど、生産量が少ない商品が多いことだ。これがコレクターの意欲をかき立て、現地に向かわせる。

 4月26日にコロプラと提携した東京都江東区の「門脇硝子加工所」。江戸切り子を扱う同店は5月の連休中、買い物客でごった返した。1日に100人近くが訪れた日もあり、職人の門脇健二さん(63)、裕二さん(38)親子はあわてて材料を追加注文したという。

 コロプラの千葉功太郎副社長によると、朴葉(ほおば)みその店(岐阜県高山市)、天然樟脳(しょうのう)の店(宮崎市)など全国55の提携店舗で4月に商品を買った人は約1万7000人。同行者もおり「1カ月で3万人が動けば、経済効果は大きい」と話す。提携店舗は今後、200店にする計画という。

 マピオン(同港区)とジェイアール東日本企画(東京都渋谷区)の2社が08年から運営する携帯ゲーム「ケータイ国盗り合戦」も遠出を促す外出型ゲーム。会員は50万人で、1日1000人前後増えている。全国を600の「国」に分け、各地を訪ねて携帯電話で位置登録すると、「領地」が獲得できる。アンケートによると約8万人の利用者のほぼ半数が「ゲームのために旅行する」と回答。すでに200人が600国を制覇した。

 2社は楽天トラベルと提携し、今年4月から、ゲーム内で宿泊予約をすると専用通貨が手に入るようになった。同1月からはJR西日本と共同でドラマで人気の坂本龍馬ゆかりの史跡をめぐる特別コースも設定している。

 位置情報を利用した、アイフォーン向けソフト「セカイカメラ」を使った観光ガイドもある。カメラ越しに見た景色に、その場所に応じた解説がマンガの吹き出しのように重ねて表示される。岐阜県関ケ原町の古戦場でカメラをかざすと、関ケ原の戦いで陣地のあった場所がわかる。岐阜県では昨年度、県内約3000地点の情報をセカイカメラに登録。今年度から県内全域で利用できるようにした。高山市ではこの仕組みを利用してクイズラリーを実施している。

 このほか地下鉄の東京メトロが、4月17日に発売したコロプラ専用1日乗車券は2週間で1万3000枚を販売。コロプラとJTBが提携して行った岩手県一周バスツアーも計60人の定員がいっぱいになるなど、新ビジネスが生まれつつある。

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裁判員制度施行から1年 死刑、無罪はゼロ(産経新聞)

 裁判員制度施行から1年を迎える21日を前に、最高検は20日、裁判員裁判の実施状況を公表した。20日までに対象事件で起訴されたのは1664人で、うち530人に判決が言い渡された。会見した最高検の藤田昇三・裁判員公判部長は、「おおむね順調」と評価。導入前よりも裁判員の判決が重くなる可能性が指摘されていたことについては評価を避けつつ、検察側の求刑について「(判決に表れる)国民の感覚を踏まえた求刑に変化していくだろう」と話した。

 判決を言い渡された530人のうち、無期懲役は8人で、有期懲役は522人、うち執行猶予が付いたのは93人だった。死刑、無罪は、いずれもゼロだった。

 執行猶予のうち保護観察付きとされたのは53人で、約57%。平成20年4月〜22年3月の裁判官のみによる裁判で執行猶予に保護観察が付けられたのは約37%(最高裁調べ)だった。藤田部長は「裁判員が被告の更生と再犯防止に大きな興味を持った結果、保護観察の割合が多くなったのではないか」と分析している。

 検察側の求刑よりも重い判決が1人だったのに対し、強盗致傷罪での起訴が判決では窃盗と傷害とされるなど、判決で起訴罪名よりも軽い罪名が認定されたのは3人。「国民の結論を尊重した」(藤田部長)結果、検察側の控訴はない。

 争点を整理する公判前整理手続きが制度開始前に比べ長期化し、制度開始後の公判開始が遅れていると指摘されていることに藤田部長は「分かりやすい公判への配慮から慎重になった。現場には証拠開示などを早くするよう指示しており、改善していく」とした。

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偽装結婚関与の県職員、パブ売上金一部受け取る(読売新聞)

 フィリピンパブの女性従業員の偽装結婚に関与したとして、山梨県富士工業技術センター研究員の河野正紀容疑者(45)(甲府市高畑)が電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で逮捕された事件で、河野容疑者が、パブの売り上げの一部を受け取っていたことが捜査関係者への取材で分かった。

 県警は、河野容疑者がパブ経営に実質的にかかわっていたことが、偽装結婚の背景にあるとみて調べている。

 捜査関係者によると、パブの売り上げは月1000万円程度で、河野容疑者はその一部を受け取っていたとみられる。県警がパブや河野容疑者の口座を調べるなどして判明した。河野容疑者は売り上げの一部を得たことは認めている。

 河野容疑者は、同容疑で逮捕されたパブ従業員で、フィリピン国籍のムラナカ・ノーレン・フェルナンデス容疑者(22)(同市中央)を日本に長期滞在させることを目的に、昨年1月16日、同市内の日本人の無職男性(29)を結婚相手として虚偽の婚姻届を同市役所に提出し、フェルナンデス容疑者と日本人男性が結婚したように偽装した疑いが持たれている。

 河野容疑者は、婚姻届の証人署名欄にサインしており、パブのフィリピン人女性経営者(34)とは親しい関係にあるという。

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「部隊千人」「訓練だけ」「何度も交渉」全部×(読売新聞)

 鳩山首相は7日、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡り、鹿児島県・徳之島の徳之島、伊仙、天城の3町長らと首相官邸で会談し、同飛行場の機能の一部を徳之島に分散移転する政府の方針を正式に伝え、受け入れを要請した。

 3町長は「民意は反対だ」として拒否した。政府は関係自治体などの説得を続ける方針だが、首相は4日の沖縄訪問も、関係自治体の理解を得られずに終わっていて、自身が繰り返してきた「5月末決着」は一層、遠のいた。

 首相と3町長の会談は1時間余り行われ、このうち前半約30分が公開された。首相は「日米同盟を維持するためにも沖縄の過重な負担を全国で分かち合うことが大事だ」と訴え、「徳之島の島民にどこまで協力いただけるか。大変厳しい状況は十分理解しているが、普天間の機能の一部をお引き受けいただければ大変ありがたい」と述べた。

 これに対し、大久保明・伊仙町長は「徳之島には基地を絶対に作らせないという気持ちは何があっても変わることはない。基地のたらい回しの理論ではなく、軍縮の理論に持っていくことが首相の一番の役割ではないか」と、首相の対応を批判した。また、島民ら約2万6000人分の移転反対署名を手渡した。

 出席者によると、首相は、政府が検討している海兵隊ヘリコプター部隊の徳之島への移転は「最大1000人」とし、「部隊の移転が難しければ訓練だけでも」などと協力を求めた。さらに、「何度でも交渉したい」として、徳之島入りに意欲を示したという。3町長は「どんな機能、訓練であれ受け入れはできない」「何回会っても平行線だ」などとして、首相の提案を拒否した。

 首相は会談後、記者団に「誠心誠意、真心を込めて尽くすことしかない。これからも意見交換をしていきたい。どのようにして、ということはこれからの課題だ」と語り、説得を継続する考えを強調した。

 政府は、日米が2006年に合意した沖縄県名護市の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部を埋め立てる現行計画を修正し、杭(くい)打ち桟橋方式で滑走路を建設する案と、ヘリコプター部隊の徳之島移転を組み合わせる案を固めている。首相は4日に沖縄を訪問し、全面的な沖縄県外移設の断念を表明する一方、徳之島への分散移転などで沖縄の負担軽減を図る考えを伝えていた。

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和服姿で、すし振る舞う=無重力に苦戦−山崎さんら(時事通信)

 【ヒューストン時事】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する山崎直子さん(39)は14日午後(日本時間15日午前)、華やかな和服に着替え、クルーにすしを振る舞った。
 すし作りには野口聡一さん(45)も協力。支援者から贈られたというピンクの和服姿の山崎さんが、ご飯をしゃもじで器用にすくってのりを巻き、野口さんがスプーンで具を入れた。宇宙航空研究開発機構によると、野口さんはマグロやエビなどのすしネタを持ち込んでいるという。
 無重力状態のため、ご飯やのりが時折浮かび上がるトラブルも発生。山崎さんらは苦戦しながらも、楽しくすし作りに励んでいた。 

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高松塚古墳 飛鳥美人など一般公開 文化庁、希望者募集(毎日新聞)

 文化庁は8日、高松塚古墳(奈良県明日香村)の飛鳥美人など国宝壁画を、5月8〜16日(13日を除く)に一般公開すると発表した。1日約500人(時間は約10分)限定で、事前申し込みが必要。村内の修理施設にある壁画を窓ガラス越しに見学できる。

 希望者は往復はがきに、5人までの名前(ふりがな)、年齢、性別と、代表者の郵便番号、住所、電話番号、希望日と午前午後の別(第3希望まで)を記入。介護が必要な人や車椅子の場合は明記し、〒530−8090(住所不要) 郵便事業会社大阪支店留置「国宝高松塚古墳壁画修理作業室の一般公開事務局」係。18日消印有効。インターネット(http://takamatsuzuka.com/)でも申し込み可能。応募者多数の場合は抽選。

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